洛東園ブログ[Blog]

2018年09月25日ブログ

台風21号の後・・

こんにちは。

広報委員の小泉です。

9月は台風の季節といいますが、台風21号はすごかったですね。

台風が通過していた14時から16時頃は、言葉では言い表せない程の雨風でした。

通過後は、ピタッと止みましたね。

大きな木々も倒れたりしていました。

洛東園でも、桜の木が倒れました。

樹齢何年だったのでしょうか?

何十年もかけて大きく育った桜が、ほんの数時間の雨風で倒されるとは。

はかなさを感じました。

毎年「今年は、どんな桜色を見せてくれるのだろう?」と楽しみにしていました。

目の前で桜の花をめでることはできなくなりましたが、これまでのことを思い出しながら

楽しみたいと思います。

さて、倒れた桜の木は、どうのるのでしょうか?

短く切って、敷地の片隅に積んでありました。先日、無くなっていました。

何処へ?

昔、教科書で「桜の木の皮から、きれいな染料がとれる」と習ったことがあります。

たとえ倒れたとしても、活かせる術はあるのだと思っております。

これまで、楽しませてくれてありがとう・・・との、感謝の気持ちを込めて、これからの桜の木の行先を想像したいと思います。